暑い一日。夏のよう。 と、何回書くことになるのだろう。バイト後、Ｘを呼び出して、９のつく日は激安のチェーン居酒屋でビールビールビール。 隣の客の年齢について討論。Miles Davis With Stan Getz and Lee Konitz『Conception』をリピート。 50年代のジ…

東京大学構内にてサンドイッチを頬張り、授業へ。 ウトウトしつつ、マイルスの晩年の作品を聴く。 暑い一日。夏のよう。夜は自宅に空間ベクトルのお二人が来て、クラゲを眺めつつビールと共にピザなどを頬張り、皆腹いっぱいで残りのピザはわたくしの朝食に…

昨日の日記はなんだか納得いかないな。今、読んでみて色川氏に関しての部分はちょっと不満が残る。消そうと思えば消せる。けれど、まあいい。昨日は昨日でそういう感じだったのだろうな。で、こんなことを書いてしまうのも、また、言い訳めいていてなんだか…

色川武大『引越貧乏』*1読了。 氏の小説はどれも自身がモデルになっているように思われる。 眼差しは時に鋭く、時に醒めていて、しかし、最終的にやさしさが滲み出てしまう。 エッセイなどを読むと、幼少の頃に、一生劣等生として生きることを決意したという…

創作。 ビールを飲みながら。 曲を作っていると止め時がわからない。凝ろうと思えばいくらでもきりがなくなる。いろいろ試行錯誤しているうちに鬱々としてきて、また一本また一本と空き缶が増える。とりあえず肩が重くなってきたので終了。そしてまたビール…

朝８時頃、皆を送り出しもう一眠り。 厭な夢を見る。 親戚が大勢集って旅行中。その旅行先の山中でどこかの子供が行方不明になる。皆大騒ぎで探し回るが、なぜか僕だけ探す気にならずのんきにしていると親戚、家族中が僕に冷たい視線を投げかけてくる。まず…

ただ今酔っ払い。手短に。 バイト後、Ｘちゃんと西荻でひいきにしている焼き鳥屋の「戎」にて盃を交わし、途中から高校時代からの友人のＸが八王子からかけつけ、なんとなくＸも混じり自宅で２次会の最中です。 すでに２人が脱落。コタツですやすや眠ってお…

バイト帰り。国立ブックへ。閉店間際１０分で金井美恵子『軽いめまい』『小春日和』、金子光晴『マレー蘭印紀行』、正岡子規『病床六尺』、川端康成『古都』『掌の小説』。国立店は狭いし品揃えが良いと思ったことがなかったので、あまり期待していなかった…

休日。 久しぶりによく寝た。目覚めたらタモさんが仕事を始めていました。 国立の老舗の喫茶店「ロージナ」にてキーマカレーとサラダと珈琲のランチをいただく。 トマトベースのさっぱりしたカレーでぺろりと平らげる。ここの珈琲は僕の好きな酸味が少なく苦…

今日はへとへと、とぼとぼと帰宅。 余は最低でも平均６時間は眠りたいのだが、このところ６時間に満たない日が続き、床に着くのは決まって夜が明けてからで、すると、薄いカーテンに覆われた部屋は明るく、よく寝付けなかったりするものだから目覚めも悪い。…

え〜、今まで閲覧者の方々がコメントできない設定になってたようで書き込もうとした方（いるのか？・笑）、申し訳ありません。 これからは大丈夫だと思うので気軽に書き込んでみてくださいませ。 なんでも結構ですよ。本文に沿ってなくても。 美味しいお菓子…

薄皮あんぱんが好き。 あの、ちっちゃいのが五つ入ってるやつ。 つぶあんのつぶがちゃんと感じられるし、しっとりした感じも好きだ。 どこでも売っている。 いつも、ひとつ食べるともうひとつ、そしてもうひとつ…、と結局全部食べてしまう。 新潮４月号掲載…

休日。久しぶりに７時間睡眠可能。 阿佐田哲也のギャンブルに関する文章（主に麻雀、競輪についてですが）の影響で競馬に行く。久しぶり。意気揚々と立川ウィンズに入るも、がっくり肩を落として出てくることとなった。一時期毎週のように行っていたことがあ…

バイト後、今夜もふらりふらりとＯ館。閉店までの一時間じっくり眺めて、澁澤龍彦『ねむり姫』*1、坪内祐三『古くさいぞ私は』*2を購入。国立に着いて珍しく近所のラーメン屋に行く。 ここのいろんな味のする濃厚な豚骨スープの具沢山のラーメンは今まで食べ…

帰宅後、Ｘにもらったシュークリームを頬張りながら、創作。 スイッチが入ったように思う。なんとなく形が見えたようで一安心。ただ、油断は禁物である。気が付けば、パソコンのマウスをカチャカチャやっているか、本のページをパラパラめくっているのだから…

ただ今、結構酔っ払っているので手短に。東京大学教養学部の菊地成孔氏、大谷能生氏の授業にもぐる。「マイルスデイビス研究」というお題。去年は一年休まずに出席をはたしたので今回も休まずに出席しようと思う。マイルスについて一番重要なのは「ジャズ史…

バイト先で買いそびれていた「新潮」「群像」「文学界」のそれぞれ４月号と「新潮５月号」、色川武大『引越貧乏』*1、『明日泣く』*2を購入。そして、拾った小梅ちゃんを口に放り込む。帰り道「群像４月号」掲載の町田康『自分の群像』を読む。やっぱこの人…

さっき風呂で『群像５月号』をパラパラやってたら多和田葉子さんの「もの が たり ない」という詩が目を引いた。全部ひらがなで書かれていたためだ。読んでみるとこれがすごく良かった。言葉が色々なしがらみや思惑から開放され裸にされていて、ひとつひとつ…

久しぶりにＣＤウォークマンを持って出かける。ハルカリを聴きながら歩く、乗る、停める、歩く、走る、通る、登る、吸う、乗る、座る、降りる、歩く、買う、開ける。 ハルカリは純粋に良いと思う。サブカル的な見方なんかしていない。ココロオドル。ＭＤに録…

１）えー、ただいま午前２時、まだまだこれからやりたいことがあるのですがこれを書いています。 ２）ハルカリ聴いてます。クール！クール！クール！くるっ、くるっ、くるっ。目が回りそうなくらい良いです。 ３）かさぶたがかゆい。「かさぶた」を漢字に変…

昨日は月に一回あるかないかのアルコールを一滴も飲まない日だった。おかげでなかなか眠くならず外が明るくなってくるのを眺めていた。とは言ってもここのところ宵っ張りに磨きがかかってきているので普段通り。次の日が休日ということもあって、慌てず焦ら…

バイト中、ＸさんとＸちゃんが来訪。花見のときの写真を頂く。桜の木に登っている様子。我ながらいい顔をしている。ニンマリととても気分がよさそうだ。酒のせいもあっただろうが、それ以上に、満開の桜の花が僕を取り巻き、自分が枝の一部になったかのよう…

昼間、半袖のＴシャツ１枚で過ごした。今年初。 『en-taxi』*1のリリーフランキー氏の連載、「東京タワー」が最終回。もったいなくも読んでしまった。自身の母親との関係を子供時代から綴ったもの。良かった。恥ずかしいことを口に出しそうなのでここには詳…

新宿でぶっかけそば、コーヒー、カメラ。 中野で古書店。レーモン・クノー『地下鉄のザジ』*1、金井美恵子『愛の生活』*2をそれぞれ文庫版を購入。吉祥寺で急遽花見。ビール、焼き鳥、チジミ、木登り、擦り傷ひとつ。 少し高いところから見る桜は擦り傷を負…

あっ という間に桜が咲いていた。 バイト後国立の大通りのベンチに腰掛け夜桜見物。 黒ラベル。３５０ml一本。イカの形をしたスナック菓子。 外で飲むビールは、春を、夏を、たぐり寄せる。

今まで、靖国神社というと「軍国主義」の象徴のように解釈していて僕とは無縁の場所だと思っていたが、本書を読んでおのれの不勉強を恥じることになった。靖国神社を語るとき、今日では、政治の思惑や戦争の責任などが持ち出されるのが常だが、本書は靖国を…

今日は暖かかった。服装軽くコートのボタンも外したまま出掛けた。明日からはもっと気温が上がるらしい。桜もとうとう年に一度の本番前、舞台の袖で今か今かと待ちわびていることだろう。満開の桜を見て感激する人がいる一方で、怖いだとか不気味だとか言う…

いよいよますます生で落語が観たくなってきた。新しい『en-taxi』*1の影響である。最近僕はこの雑誌に心寄せている。色川武大や深沢七郎に夢中になるきっかけを与えてくれたのは「文学の器」というひとつの作品を坂本忠雄氏を中心に語り合う座談会のコーナー…

休日。なんとなく吉祥寺に出向き井の頭公園へ。桜はまだまだというかんじであったが暖かいせいか人、人、人。うんざりであるが、自分だってその来園客の１人なのである。横目で冷やかしつつ歩いて適当な場所を見つけてメンチカツパンとサンドイッチを貪り、…

バイト後、ちょっと一杯ひっかけに地元国立の「にちにち」という飲み屋へ。 今はもうない吉祥寺にあった「kuukuu」（あの高山なおみさんが働いていた）というエスニック料理をおいしく楽しく提供してくれる名店があって、僕は愛してやまなかった。今でも吉祥…