2008-01-01から1年間の記事一覧

■この一週間はあっという間に過ぎていった。吉祥寺の初めて入ったおでん屋があまりにもすばらしく、木曜日に行き、昨日も行った。カウンターにテーブルふたつほどの小さなその店は地下にあるのだけれど、階段を降りていくとだんだんと出汁のいい香りが濃くな…

■日曜日。日曜市はふだんよりも開店前に並ぶお客さんは少なかったからか、品物もお客さんも途切れることなく時間いっぱい営業したかんじで、これはめずらしいことだった。本はこれはすぐに売れるだろう、というものが売れずに残ったが、意外なものがたくさん…

■あっというまにに走り去っていくであろう師走もあと十日ほどを残す明日は第三日曜日。ということはニチニチ日曜市であります。今回はひなたパンがお休みで、銅版画家のオバタクミさんとパン屋のソララさんがゲスト参加いたします。泡山はいつも通りの内容で…

■勤務先でけっこうな歳の、七十過ぎと思しき男性のお客さんから「今かかってるの有線?」と聞かれ、「いや、CDですよ。細野晴臣っていうんです」と私。「へえ、いいねこれ」と爺。びっくりした。ちなみに、トロピカル三部作をまとめたCD−Rをかけていたのだっ…

■昨日は結局近所の古本屋などを冷やかし、ランチタイムぎりぎりで東小金井に最近できた「インド富士」というカレー屋へ初めて行ったのだった。席数は多くないのだけど広々としたつくりでとても気持ちよく過ごせ、肝心のカレーはといえば、スパイスが利いてい…

■風邪はひどくならずにすんだようだ。しかし油断をしてはならない。 ■今日は連休二日目。朝はふだんよりも早く七時に起きて、朝飯を食べ、Kを見送り、洗濯物を干す。夜はライブに行くが、昼間はさてどうやって過ごそうと陽に当たりながらぼーっと考えながら…

■そろそろくるかなと思っていたら来たようだ。風邪っぽい。日曜月曜と連休だから思いっきり風邪をひいてしまいたいが予定あるから、だましだましということになりそうだ。 ■昨日は終日家で過ごす。夜、入ったことのなかった近所の中華食堂を開拓。瓶ビールと…

■あっというまに十二月も日付が二桁になった零時過ぎ、いい気分で終電に乗ったのは、めずらしく上司と飲みにいき、話し、自分のことをわかってもらえていたということがわかり、うれしかったからだ。 ■youtubeでいろいろな映像を見る。次から次へ関連する映…

■最近、私と面と向かって話す人はおしなべて微妙に目線をずらし少し上を見ている。というのも私の額には傷があり、どうしたの?喧嘩したの?と聞かれる日々だ。■水曜日の朝だったか、寝床でなかなか起きられなくて、少しはしゃいだ感じでもがいていたら、振…

■木曜日、地元の神社、谷保天満宮で某打ち合わせ。鳥居をくぐると空気が一変する。というのはレトリックでもなんでもなく、実際、あれだけ木に囲まれていれば、空気の純度はちがうだろう。気持ちがよかった。帰り、国立駅まで歩く。銀杏の葉がたくさん落ちて…

■爆笑問題の番組に宮沢章夫が出演するとのことでVHSに録画しておいたものを観る。田原総一郎がことあるごとに発言し苦笑。宮沢章夫の言葉にはうなずくことしきり。不条理(不合理)なものへの排除にたいする反発する気持ちに私はうなずく。中原昌也も常々…

■こうしてまた一週間ほど間が空いての更新である。という前置きはもう止してもいいのかもしれない。 ■16日のニチニチ日曜市は小雨がふったりやんだりではあったが寒くなかったこともあってか、意外なほどたくさんのお客さんに来ていただき、たくさん持ってい…

■この日記の更新が滞ってしまうのは、寒いせいだ。 ■デロンギのオイルヒーターを買った。これがなかなかいい。じんわりと部屋があたたまり、乾燥しにくいのでうれしい。しかし眠っている暖房機具が3台も…。 ■昨日は16日に迫ってきたニチニチ日曜市の準備の日…

■朝、波照間島のTちゃんから祝いの酒が届く。泡盛の八重泉の一升瓶。たまらなく嬉しい。晩酌がまたさらに楽しくなる。■昨日はふとスピーカーを天井に持っていきたいと思い、突如として日曜大工ならぬ木曜大工。近所のホームセンターに行ったはいいが、ちゃ…

■寒い。寒いがまだ暖房をつけることはしていない。マフラーもまだ。 ■土曜日は早めに家を出て、仕事前に高円寺での「ちいさな古本博覧会」。棚の並び、客層ともにいつもの即売会とは違った雰囲気でおもしろい。ムスッとしたオッサンが少なかったように思う。…

■備忘録を書こう。 ■水曜日の夜はひさしぶりにMと痛飲。同じ時、Kが恵比寿に行ったのにヒントを得て、西荻の焼き鳥屋「戎(えびす)」で飲んだ。やはりここの店員は動き・対応に無駄がなく眺めていて気持ちよい。それだけで酒がすすむ。 ■木曜日は自転車に…

■ひさしぶりに日記を書こう、と思った。もはや、日記ではなくなっているが…。■日記は書いていないが、寝る前に少し読んでいる日記本は四方田犬彦の『星とともに走る』だ。最初の韓国(ソウル)時代のものはすこし政治的な事柄、それに対する物言い、などが絡…

■最近落ち着いてきたとおもっていたのもつかの間、一昨日の日曜市は大賑わいで、古本泡山も今までで一番の売上を記録。ありがとうございました。しかし課題もいろいろ。お客さんから意見を頂戴しみなで今後の対策を練る。 ■夜は実家の面々とともに昔ながらの…

■前回の日記で、日曜市に「nu」4号を持っていく、と書いたが正しくは3号です。よろしくおねがいします。 ■日曜市の準備をしたり、吉祥寺に出て各種買い物などをして、焼いた秋刀魚を食べて一日を終える。ギターの音が聴きたくて、プルマンのアルバムをユニオ…

■前回の更新が九日。次の日の十日、人生におけるきわめて大切な日になった。十月十日、とても憶えやすい。まだ友人知人にはほとんど知らせていないので詳しくは書かないが、なにも触れないのも不自然な気がするのでこんな書き方をしている。ネット先行で情報…

■ひさしぶりに新宿へ行く。某買物の下見。■荻窪によってひさしぶりのささま書店へ。お客がいっぱいですごいなと思う。ずっと気になっていたけれどあまりみかけない(まだ品切れにはなっていないようだが)四方田犬彦の日記本『星とともに走る』七月堂を手頃…

■とにもかくにも、もう十月だ。おそろしく時が経つのは早い。そのうちすぐに年末があらわれてひょいっという間に新年がやってくるのだろう。ああおそろしい。■今日はなんだか体の熱がこもっていたのか長袖のシャツを着ていると妙に暑くて、薄い半袖のTシャ…

■昨夜の「タモリ倶楽部」で枝豆の食べ比べをやっていて無性に食べたくなり、季節はずれだけどあるかしらと心配しながらスーパーに行ったらちゃんと冷凍ではない秋田県産のものが袋に入って売っていた。しかし、枝豆というのだからほんとうは枝に付いたままの…

■以前からとても楽しみにして観ていた「モヤモヤさまぁ〜ず」だけれど、最近ちょっとだれてきているように感じるのは、一回の収録を二回分、三回分に分けて放送するようになったからだろう。ある駅の周辺のひなびた(モヤモヤしている)場所を散歩するという…

■へとへとになって帰宅後テレビを見ながら、もしくは読書しながら、愛飲するキリンクラシックラガーと最近気になっているサッポロラガーを飲み比べ。悔しいけれどサッポロのほうが今日は旨かった、ってべつにキリンの回し者ではないのだが。 ■NHKで沢田研…

■今日は涼しい。すっかり秋である。窓から入ってくる夜風が麦酒で火照ったおでこを冷やしてくれる。 ■昨日の日曜市は雨の中にもかかわらずたくさんのお客さんが来てくれた。ありがたい。普段よりも絵本が売れず、読み物がよく売れた。読書の秋ということか。…

■鰹の刺身食べて、ビールをのんきに飲んでいる午前一時。明日は早起きしなければならない。といっても、八時なのだから多くの人はそれを早起きとは言わないだろう。 ■明日はニチニチ日曜市。カレーパンのトサカンムリフーズとお菓子屋ゆるひはお休みとなりま…

■またひさしぶりの更新になってしまった。もう九月。心地良い陽気とともに過ぎていく。 ■四五年はやしていた髭をさっぱりと剃ってみた。老け顔がすこし若くなったようである。しかし会う人にはあまりすぐには気づいてもらえないのが悔しい。少し時間がたって…

■久しぶりの更新である。それにしても雨がよく降り、涼しい。また梅雨入りしたかのよう。これで夏が終わるのならとても残念だが、これくらい涼しいと掛け布団をしっかりとかけて眠ることになり、そのふわっとした重みを感じるときはいいなと思える。 ■今朝は…

■今日は涼しい。半袖ですごしたが寒いくらいで、さびしい。晩夏。 ■昨日は午前中に近所の駅ビルの高いところにある喫茶店に行く。コーヒーをすすり堀江敏幸のエッセイを読みつつ、気になるのは西方の空模様。夕方に高尾山のビアガーデンに行くのだが、予報は…