昨日の日記はなんだか納得いかないな。今、読んでみて色川氏に関しての部分はちょっと不満が残る。消そうと思えば消せる。けれど、まあいい。昨日は昨日でそういう感じだったのだろうな。で、こんなことを書いてしまうのも、また、言い訳めいていてなんだかなという感じの午前3時5分前。昨日は、あの昼間に突然猛烈に降った雨のことを書こうと思っていたのを、今思い出した。気持ちの良い降り方だった。バイト先の店内からぼんやりとアスファルトに強く打ちつける雨を見ているとなんだか自分が浄化されていくように感じる。
雨の匂い。埃の匂い。仄かに香る、春の雨だった。
昨日の話だけれども。


睡眠、4時間台に。


荻窪ブックで永井荷風『墨東綺譚』、ジャン・コクトー恐るべき子供たち』。

帰り道、Xと土間土間でビール、ビール、泡盛。適度に気持ちよく酔う。