2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧
■本日は日曜日。快晴。 ■金曜日。昼間再び立川フロム中武古書市へ。日曜市用に良いものを仕入れることができた。駄菓子屋で妙なものを見つける。 B級感たっぷりのすしチョコ。印刷の雑な感じがすばらしい。 ■吉祥寺に出て、フレッシュネスでビール休憩して…
■田中小実昌『ポロポロ』河出文庫を読んで感じるのは、作者の常識や常套句に対する懐疑的な姿勢だ。そういうある種の偏屈にみえる態度は実はとても根源的な「問い」を孕んでいて堂々巡りに陥りがちだが、そこをするりとすり抜ける「あっけらかん」とした感じ…
■戸張大輔を聴いている。久しぶりに聴いている。妙に巧い歌とギター、多重録音による歪み、エスニックなメロディー、表面的には色物扱いされそうだが、そんなことはない。戦慄(旋律)を覚える(憶える)くらい美しくポップな名盤。今日の昼間、バイト中から…
■ビニール傘を使うときに引き起こされる悲劇といえば、やはり、自分の傘がどれだかわからなくなったり、なくなることだろう。わからない、なくなったからといって適当に持っていくことは私にはできない。それはその持ち主にとってかけがえのない、特別な傘か…
■久しぶりの更新。時間がないので簡単に書こう。じゃないといつまでもこのままの気がする。 ■雨ばかりで嫌だ。こういうときは出かけずに家で本でも読んでいたいものだがそううまくはいかない。 ■日曜日。ニチニチ日曜市。この日はとても良い天気、陽気で心地…
■やっと麦酒にありつけた。というかんじの夜。バイト帰り、電車が異様に混んでいてうんざりして途中で降りて次のに乗る。悠々と今日買った坪内祐三『本日記』を読みながら帰った。 ■昨日。木曜日。日曜市の準備をしようと思ったが、午前中、とりあえず役所で…
■いつもよりはやく起きて、バイトまで余裕のある朝。というか昼。飯食って珈琲と煙草で一服。 ■日曜日。余った18切符をもらったのでどこかへと考え、山梨に行くことに。中央本線に乗ってのんびりと。車中は本を読もうと思ったが景色と眠気が勝った。山梨市…
■帰ってきてコンビニのジャンキーなパンを食べ麦酒。 ■木曜日。休日。昼過ぎ出掛けようと思ったら、自転車に不具合がみつかったので近くのスーパーに併設されている自転車屋へとことこ。おじさんがちゃっちゃと直してくれる。とても気持ち良い仕事ぶりだと思…
■酒の肴に筍。そして黒はんぺんをカツにしたもの。シンプルだけれど贅沢なつまみ。今度はハムカツを食べたい。 ■新潮4月号掲載、古川日出男『ゴッドスター』を読む。最初はたどたどしく感じたものの途中から猛烈にドライブ感が増してきて気持ちよく読み終え…
■朝。曇り空。肌寒い。とても眠い。宅急便を待っている。 ■土曜日。国立の実家への道行き、大学通りの満開の桜の下を歩く。人がたくさんで閉口苦笑。でもやはり見上げるとそこには桜がありなにかしらの感慨を憶えそうになる。 ■夜は友人に誘われ井の頭公園の…