2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

■年末恒例の激務でヘロヘロになる。帰りの電車では本も読まず眠るわけでもなくじっと座っていた。■四方田犬彦『ラブレーの子供たち』新潮社を読了。 本書は、過去の書物を読むことと未知の料理を前にすることこそが人生の悦びであると信じる、ひとりの批評家…

■普段は日曜は休日なのだけれど今日は働いた。大晦日まで休みなし。やらなきゃならぬこと山ほどあり。■木曜日は世間はクリスマスイヴで盛り上がっていた(のか?)でしょうが、私はKの誕生日を祝っていた。どこかに食事に行こうにもどうせクリスマスで混ん…

■日曜市は普段よりお客さんは少なかったものの、いつも以上の売上を記録。ありがたい。 ■そして今日は仕事前、見違えるほどきれいになった東小金井駅で下車し、もくもくと歩いて古道具屋「mild country」へ。この前の日曜市で久しぶりに会ったMRTRさんが参加…

■師走も半分を過ぎ、残りわずか。私に残された休日はあと二日しかないのだった。■貴重な休日の昨日木曜日は明るいうちに日曜市の準備を済まし、夕方に吉祥寺で散髪し、すっきりとした気分でKと台湾料理屋で満腹になるまで食べる。牡蠣と葱の炒め物がおいし…

■すっかり寒くなるもまだまだだぞと週間予報の気温を見て気合を入れる。しかしこのところ風邪気味で鼻水が大量に流出する週明け。頭がぼうっとしている。■大竹伸朗『テレピン月日』晶文社を再読する。著者若き日のラッセルとの邂逅話は何度読んでもいい。ぎ…

■冷たい風が強く吹く夜。ビールを飲みながら、豆をかじりながら、Loren Mazzacane Connorsのアルバムに耳を傾ける。繊細なギターの音は寒々しく聴こえなくもないが、ろうそくの小さな灯りに手のひらをあてているような気分にもなる。Come Nightアーティスト:…

■昨日は一日雨だった。冬ってこんなに雨降るんだっけと思う。■実家の車に乗せてもらって阿佐ヶ谷の病院へ行き、祖母のお見舞い。思ったより元気そうでなにより。正月にはぜひ退院していてほしい。■うさぎやでどら焼き買って、実家の面々と別れKと恵比寿へ。…

■どうにもこうにも12月。師走である。夕方、スーパーで買い物をして袋を提げて歩いているととても年末感が押し寄せてくる。■日曜日は午前中国立をふらふらしていた。電車に乗ろうと思って改札に向かおうとしたら開店前のユニオンに人が集っていてなにかとお…