厭な夢

awayama2005-04-24

朝8時頃、皆を送り出しもう一眠り。
厭な夢を見る。
親戚が大勢集って旅行中。その旅行先の山中でどこかの子供が行方不明になる。皆大騒ぎで探し回るが、なぜか僕だけ探す気にならずのんきにしていると親戚、家族中が僕に冷たい視線を投げかけてくる。まずいなと思い、真剣に探し始めると、明らかに怪しい不穏な空気に満ちた小屋を発見。あそこに閉じ込まれているなと瞬時に悟り皆に伝えるも、誰も相手にしてもらえずにひとり悶々としていた…。
この後もまだまだ続きがあったように思うが忘れてしまった。が、とにかくあの不穏な空気を孕んだ小屋が怖かった。今こうして書きながらも気分が悪くなってくる。これから出会うことがありませんように。


創作。
とりあえず骨格が出来上がり一安心。
が、まだまだ納得はできず、あと3日の期限まで頭をこねくり回すことになろうかと思われる。


今、浜田真理子さんの『あなたへ』というピアノ弾き語りのアルバムを聴いている。ボーカルが低い音域にいくとビブラートするところがエロティックでたまらない。女性が感情を(涙を、怒りを)押さえつけて話そうとして声が震えてしまう場面を彷彿とさせるからだろう。だからといって、僕の中のサディスティックな部分を刺激してくれているわけでもない。むしろ母性的な安心感もある。なんだろうこの感じ。とにかく官能的だ。
ある作品(人)を評価する際に「これは本物だ!」などという無根拠で低脳な言い方がある。が、僕はあえて言いたい。浜田真理子の歌声は本物である、と。
じっくり、目をつむって聴きたいのでこれにて失礼いたしやす。