昼間、半袖のTシャツ1枚で過ごした。今年初。
en-taxi』*1のリリーフランキー氏の連載、「東京タワー」が最終回。もったいなくも読んでしまった。自身の母親との関係を子供時代から綴ったもの。良かった。恥ずかしいことを口に出しそうなのでここには詳しい感想は書かない。自分の中に刻みつけよう。この連載で物書きとしてのリリーフランキー氏に初めて触れた。平易で簡潔だけれど感情がこっそり入っている文体はすぐに世界に引き込んだ。

東京の風景すべてが巨大な霊園に見えた。

という一節が妙に心に残った。