2012-01-01から1年間の記事一覧

■雨が降っている。よく降っている。 ■休日でゆっくりと過ごしている。妻は美容院に行って、私と娘で留守番をしている。テリーライリーの「inC」を小さな音で聴きながら娘を抱えゆらゆらしていたら寝てしまった。そっと布団の上におく。いつもならこのタイミ…

■もうひと月更新が滞ってしまいました。■今、こんなことをやっています。 ■匙屋というおみせをお借りして、古本を販売しています。とてもいい空間。今日も店番してきたところです。明日も夕方から開けます。あさって27日は最終日午前10時から。古本泡山の店…

■ひさしぶりに連休でとくに予定がないこともあって、遠出はせずにのんびりと過ごした。■庭がにぎやかになってきていてうれしい。いつのまにかつつじが咲いていて、まじまじと見つめる。娘を抱いて庭に出てなにをするでなく佇んでいるだけで気持ちのよい今日…

■桜が散って、なんとなく落ち着いた気持ちになるのはなんだろう。桜が嫌いなわけではない。ただ、満開の桜を見るとこころがざわつくのだった。■庭には植物が伸びてきており、ながめるのがたのしい。あれはなんという花だ、と妻にひとしきり聞く。■ぐんぐん成…

■朝、雨は降っておらず、天気予報も曇りのち晴れだったもんだから、当然のように現場仕事に出かけたら、雨。すぐにやむだろとファミレスで待機するもなかなかやまずコーヒーを何杯もおかわりし、結局解散。突然空いた午後、渋谷へ。 ■富田克也監督の「サウダ…

■鼻の下のひげをそってもうひと月以上経つのだけれど、会うひと会うひとだーれも指摘しないのね。で、我慢できずにときには自分からどこか違わない?と聞いてみるのだけれど、それでもわからなかったりして、そんなものか、と落ち込むほどでもないんだけど、…

■妻と娘が実家から我が家に帰ってきて六日目の夕方。■ふたりはリビングのじゅうたんの上で眠ってしまって、それを眺めつつこれを書いている。なんだか不思議な気分だ。夢にも思ってなかった、わけではないけれど、現実に私の娘がいるという事実についついグ…

■春めきが感じられる日。最近は夜勤が続いているので、昼間は家にいて、妻と娘をむかえる準備としての掃除洗濯に邁進する日々をおくっている。せっかく五時台には起きる朝型生活になれてきたのに、まるで逆の朝方寝る生活となってしまったとがっかりしていた…

■昨夜は現場仕事が夜勤で帰ってきたのは午前3時すぎ。冷えたからだを風呂に入り温めたら、眠くなり寝た。そう、酒を飲まずに一日を終えたのはいつぶりだろうとおもう。■先日、新宿で、10年来の友人と、いつもは飲みに行くことになるのに、たまには酒なしで…

■GARAGEという近所のお店に二日連続で行ったのです。器と古道具が置いてある。店主のOさんは隣家の宴でよくご一緒する飲み仲間。土曜にひさしぶりにおじゃまをし、世間話をしつつ良いのがないかと最近探していたおおきな湯呑みを購入。わたしは毎朝、まず起…

■昼間、窓を開け放して掃除をして気持ちよくなったところで、畳の上であぐらをかいてポテトサラダを食パンに挟んだのを昼食とし、島尾伸三の「生活」を読み終えたのだった。島尾伸三の文章をちゃんと読むのは初めてで、ふしぎな味わいというか、遠くから弓を…

■二月である。あっという間といえばあっという間ではあるが、まあとにかく早く暖かくなってくれよという心境で日々生活している。我が家は木造平屋でとにかく寒い。しかも最近は早朝まだ暗いころに起きるのでもうたまらないのである。そしてひとりの生活。や…