■今日は気持ちのよい晴れの日で、夜も冷えすぎずほどよい風があたって、帰り道とろんとしながら歩いていたら、よだれが垂れそうになって吸った。 ■帰ったら気持ちよさそうにＫがソファで眠っていた。私はよく「そんなとこで寝てるんじゃねえ」などと注意する…

■ゴールデンウィークということらしいが、私は平常どおりの生活。今日も仕事。明日は休日。でもやはり、方々に散ってしまった学生時代の友人らは東京に帰ってくるので、日曜日に府中でＳちゃんＴくんＤと会う機会を設ける。それが私のゴールデンウィーク。細…

■仕事前に東小金井で下車し、ちょっと歩き、たどり着いたのは古道具屋でのイベント、その名も「i am market」というからには、私も「i am sugita from nichinichinichiyoichi」と名乗るのだ。MRTRさんとインド富士さんにごあいさつ。古道具にかこまれ座り本…

■日曜日。東京ドームの巨人中日戦を観戦しに行く。豊田道倫の新しいアルバム『ギター』を聴きながら（iPodは持っていない。ＣＤウォークマンで）電車に乗り、ぼうっと車窓を眺めていたら、水道橋で降りるためには四ッ谷で総武線に乗り換えなきゃいけないのに…

■日曜市は今月も晴天の下いつも以上に盛況の様相を呈した。ひさしぶりに持っていったものがよく売れうれしい。「時と場合」という言葉を思う。思いきって安い値をつけたものがすぐに売れ少し悔しい。そりゃ売れるに越したことはないのだけれど。行列がなくな…

■昨日は明後日の日曜市の準備。むかしの「猫の手帖」を持っていこう。300円均一もやろう。天気は良いみたいだからきっとビール日和だろう。 ■夜はひさしぶりに東京にやってきたＴちゃんを囲む会。Ｊも呼んでＫと4人で吉祥寺の台湾料理屋にてよく食べよく飲み…

■昼過ぎ、高円寺の古書会館へ。棚の配置がいつもとは違っていたし、音楽がかかっていたりして新鮮であった。二日目だったのであまり期待せずに行ったけれど、欲しいものはやっぱりあった。小島信夫の短編のために欲しかった「新潮」の創刊100周年記念特大号…

■たぶん今までで一番ブランクが空いてしまったかもしれないこの夏休民話の更新をしなくてはと思いながら過ぎていった時間の中にはいろんなことがあった。 ■結婚式を谷保天満宮で挙げた。桜はまだ咲いていなかったが、気持ちよく晴れた暖かい日だった。初めて…

■この日記の更新がまた滞ってしまった。何をしていただろう。いろいろなことをしていた。今月末に結婚式を挙げる。地元の神社で親戚のみの地味なものだが、式のあとには披露宴。いわゆる結婚式場ではないため衣装や料理、花、引き出物の手配は自分でやる。こ…

■昨日の日曜日は日曜市であった。予報では暖かいということだったが野外の日陰に立っているとまだ肌寒く、マフラーを巻いていた。それでも気分はもう無理やりに春だから、ビールは二杯飲む。たくさん売りたいから。ちょっとしたセールストークだってする。ね…

■風呂で自分のむかしの髪型などを思い出していたら、緒川たまきとケラが結婚したというニュースをＫが知らせてくれる。ケラの本名が小林一三っていうのはちょっとネタになるなあ。有名な話なのかしら。 ■今日は暖かかった。いつもいつも口癖のように寒い寒い…

■うっとうしい天気が続き、どうにもこうにも気分が落ちつつ日々は過ぎていった。ただ金曜日の雪にはどうしてもこころが躍って、積もったら大変だなーとは言うものの、心の中ではもっともっと降れ降れというはしゃいだ気分であった。今日の晴れ間とさっきyout…

■いろいろとあわただしい日々が続いている。■19日木曜日は谷保天満宮で打ち合わせ。梅が咲いていた。 ■22日日曜日。ひなたパンをさっと食べて午前中から家を出る。荻窪から丸の内線に乗り換えて一駅、オトノハ市に赴く。たくさんの人出、わいわいとした空気…

■日曜市が終わり、また次の日曜市への日々が始まる。■市はいつも通り盛況だった。しかしいつも売れる絵本が今回はあまり反応がなくなぜだろうと考える。荷に余裕があるからこれも持ってってみようというのがすぐに売れたりする。難しい。おもしろい。 ■昨日…

■明日はニチニチ日曜市。先月に続き今月もレギュラーメンバー全員参加ゲストなしの日曜市。晴れて暖かいようだから、楽しみもふくらみます。持って行く本は大幅にチェンジしてダンボール四箱。「民芸」は懲りずに持っていく。いい冊子なんだけどなあ…。 ■今…

■仕事で埃をいっぱいかぶる。鼻うがいをしようとおもう。 ■高田渡『バーボン・ストリート・ブルース』ちくま文庫を読み終える。意外にもまっとうなひとなのだなという印象。金子光晴との逸話がよかった。高田が金子に詩を使わせてくれと頼んだときの金子の言…

■調子よく更新できていると思っていたら、またこの体たらく。一週間空いてしまった。 ■3日。のどが痛く熱っぽくいやだなと家に帰ると、鬼があらわれ玄関先で豆を投げつけられた。そして鬼に豆を分けてもらい一緒に豆まき。窓から外へ二三粒の豆を放る。「鬼…

■昼、吉祥寺バウスでフェリーニ「8 1/2」を観ようと文字どおり駆けつけると、満席でーすとの声。夕方の回まで時間つぶそうかと考えるが、休日で人がいっぱいの吉祥寺では落ち着くこともできんと断念。また後日。しかしふらふらと買い物。ふじいで映画観れな…

■29日木曜日。東小金井インド富士でＫとＭさんとカレー二種類選べるランチ。根菜のカレー、ほうれん草とチキンのカレーを選択。前者があっさり、後者が濃厚。どちらも美味しくあっという間に平らげる。カウンター後ろのMRTRさんの古本棚で読みたかった高田渡…

■朝、玄関のチャイムが鳴り、ゆうパックで〜すとの声で起床。朝刊がまだ置いてあるからだろうか、すぐにこちらが反応しなくとも、粘ってくれる。いつもの平田オリザ似のおじさんありがとう。■ひなたパンが届く。ベーグルがたくさん詰まっていて、どれを朝食…

■日曜日。中央線下りに乗ると西国分寺から立川が高架になっていて、富士山がはっきりとよく見え思わず拝んでしまいそうになった晴れて空気の澄んだ午前中。八王子で静岡からＫの両親、私の両親と待ち合わせ、貸衣装屋へ。ちいさなドアをあけるとおばさんとお…

■昨日はＫに散髪してもらい、さっぱりとした気分で電車をぐるり乗り継ぎ、東横線都立大学駅へ。一軒家に引っ越したＮちゃんの家で宴会。大きいテーブルがうらやましく唸りつつ乾杯。出てくる料理がどれも美味しく勢いがつき、ビールと日本酒をよく飲み、気分…

■日曜市も終わり、また新たな一ヶ月がはじまる。毎月第三日曜日の日曜市を軸に生活している。 ■暖かく夕方から雨が降るとの予報は外れた日曜日、寒く今にも振りだしそうな空は夜中に少しぱらついただけだった。市は普段よりもお客さんは少なく、本は目玉にな…

■今年初めて観た映画はアンゲロプロスの『旅芸人の記録』だった。先週の木曜日にひさしぶりの早稲田松竹へ、しかも朝一番の回に行ったのはめずらしい。バルカン半島の歴史について明るくはないが、それでも四時間の上映時間を楽しめたのは、バンドネオンの音…

■お正月（休み）も終わり平常運転に戻ってしまった日々を過ごしている私に朗報が昨日の毎日新聞朝刊に載っていた。深沢七郎の未発表小説が発見されたとの記事。「新潮」二月号に掲載予定とのこと。楽しみなことこのうえない。 ■三日、四日はＫの清水の実家で…

■年が明けた。今年初めて飲んだビールはサッポロ黒ラベル。年があけてすぐに外に出て散歩している最中にふるえながら飲んだ。■初夢は、駅のホームをちいさなモップで丁寧に掃除する夢。■今年もよろしくお願いします。