■仕事前に東小金井で下車し、ちょっと歩き、たどり着いたのは古道具屋でのイベント、その名も「i am market」というからには、私も「i am sugita from nichinichinichiyoichi」と名乗るのだ。MRTRさんとインド富士さんにごあいさつ。古道具にかこまれ座り本をパラパラやりながら、濃厚だがただ濃いだけじゃない苦味と甘みが共存する珈琲をすする午前の至福なひと時を堪能。とても居心地のいい空間時間がそこにはあった。時間があればだらだらとビールを飲みカレーだって食べたかった。

岩波写真文庫の『東京案内』を買い、幼稚園で使われていた(「ゆり」とマジックで書かれていた)大きな積み木をひとつ、部屋でちょっと腰掛けたり、ものを載せてながめたりするために買った。おつりに島根県の記念コインの500円玉をもらう。たのしい。



東小金井駅まで歩く道すがら、書道教室に貼り出されていた子供たちの作品に「古本」の文字を見、感嘆。「ざる」ってのもおかしい。