awayama2009-01-20

■日曜市も終わり、また新たな一ヶ月がはじまる。毎月第三日曜日の日曜市を軸に生活している。


■暖かく夕方から雨が降るとの予報は外れた日曜日、寒く今にも振りだしそうな空は夜中に少しぱらついただけだった。市は普段よりもお客さんは少なく、本は目玉になるようなものをドカッと用意していくことができず、ぼちぼちの売上げ。だからなおさら来てくれるお客さんがありがたい。次回はもっといいものをと思う。夜の新年会までビールを我慢しようと昼飯のときはめずらしく紅茶で過ごしたが、MRTRさんが来て、これはもうビールでしょと半ば強引に(?)乾杯させてもらって歓談。やっぱり飲みたかったのだ。

■市後、そのままニチニチに残り新年会。ほどよく酔い、うまい料理を堪能しすっかり良い気分でいると、皆がこそこそしはじめたと思ったら、「おめでとう」の一声でケーキが出てきて、隣のKにはブーケとヴェール、ふたりでナイフを持たされ「はじめての共同作業」、そして撮影会。プレゼント(グラタン皿!)。とあっという間に結婚式に。劇的で感激。そしてちょっとのはずかしさ。なにもかもがもうどうでもよくなってしまうような多幸感でいっぱいになる。ありがとうありがとうみんなありがとうと心の底から思った。ふざけて私がヴェールをしてみたら、アラブの石油王みたいだった。