2006-01-01から1年間の記事一覧

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■新居三日目。朝早く起きて電車で二駅の前の部屋に行きゴミ捨て。これでさらば。 ■スタバでラテをテイクアウトし新居で雨を眺めながら飲む。ソファでうとうと。ぽつりぽつりと川上弘美のエセー『あるような ないような』。ブレがないしっかりした文章なので…

久しぶりっす

■明日から、というか9時間後、引越しっす。 ■THELONIOUS MONK『PLAYS DUKE ELLINGTON』をBGMに作業。まだ準備終わらず。寝ずにやるか。でも麦酒をとりあえず飲んでしまっている。自分らでやる第一次引越しは順調に終えた。友人Mに感謝。 ■私信。ネット繋ぐ…

汗だく

■本日は引越し準備。一日かけて本とCDをダンボールに詰める。これらは引越し屋に頼まずにじぶんで助っ人を呼んで自分たちで運ぼうと思っている。どうなることやら。 ■ヘロヘロになったので麦酒を飲みに出かけたら帰り道も酔っ払ってヘロヘロ。 ■昨夜は旅の本…

明日は早起き(したい)

■あと一週間で引越し。全然準備ができてないので明日は早起きして大掃除。いらないものをたくさん捨てようと思うのだ。 ■昼、国立ブックでわが町国立駅舎の柳原良平のイラストが表紙の山口瞳『月曜日の朝 金曜日の夜』新潮文庫、安西水丸の絵本を買う。店を…

汗かいた

■午前9時半、6時間睡眠ですっきりと起きて場外馬券場、立川へ。いつものことで前半まったく当たらずどうなるかと思ったが、久しぶりに万馬券を当てプラスに転ずる。 ■とある小商売を企んでいて、今日はその打ち合わせ。なかなか好感触。か? そのうちここ…

夏、明暗

■豊田道倫の日記にスパンクハッピーのことが書いてあってドキッとする。 ■朝、購書。夜、購書。色々買った。教養文庫、結構面白いものがあるなあ。水村美苗『続 明暗』新潮文庫を買った。未完に終わった漱石の『明暗』の続編を書き継いだ本。文庫本の背には…

酔い

■雨に降られ帰宅。ぼうっとしてひとつ先の駅に行ってしまい慌てて戻る。間抜けだなと思いつつも何だか楽しい。 ■朝、引越し屋よりダンボール届く。勢いでものを詰めてみるが3箱で断念。終始テレビの画面は甲子園球場。昨日、八重山が負けたのが本当に悔しか…

ざわめく夜

■ただいま午前3時。さっきまで強い雨が降りざわめいていた。お盆である。だからといって私の生活は変わらない。電車のなかが空いていていい。 ■購書は毎日のように。最近いちいち書いていないが…。今日は荻窪ブックで森敦『意味の変容』ちくま文庫など。ブ…

充実の休日

■休日。起床してすぐスープを作り、ひじきご飯とともに朝食とし、朝早く(9時ころ)家を出て駅前タリーズで一服。古井由吉『女たちの家』中公文庫を読み終える。ずーっと温度が変わらないまま終わるのが凄まじい。引き込まれた。 ■午前中から競馬。第1レー…

夏のような夏の日

■風邪、いまだ治っていない。一日禁酒したほうが良いのだろうか。 ■午前中、引越しの見積もり。手持ち無沙汰で部屋を意味なくうろうろ。 ■昼の一番暑い時間帯を短パンサンダルで駅前をうろうろ。暑いが気持ち良い。洲之内徹について言及している(批判的な文…

台風来襲

■昨夜、風呂上りの素っ裸のままで、部屋の灯りからなにもかもつけっぱなしで寝てしまう。目が覚めて驚いた。風邪がひどくならなければ良いのだが…。 ■森達也『職業欄はエスパー』を読了。『放送禁止歌』よりも断然に面白かった。「超能力者であること」を職…

プロ野球観戦

■久しぶりの友人からの電話がふたつ。 ■久しぶりに下北に行き、ポロシャツを一枚購入。 ■久しぶりに神宮球場でプロ野球観戦。ヤクルト対中日。ヤクルト側外野自由席、隅のほうでのんびりと麦酒、パーキングエリアのそれと同じ味のカレー。古田監督の「代打、…

暑い

■風邪、だいぶ良くなる。 ■木曜はまたシネマヴェーラで小津。『風の中の牝鶏』、『長屋紳士録』。どちらも初見。髪がもさもさの笠智衆を観ることができて嬉しかった。後者には若き殿山泰司が写真屋役で出演。これも嬉しかったがちょい役だった。 ■夜、吉祥寺…

鼻水

■風邪、治らず。しかし症状は変化しているので近いうちに通過するだろう。身体を緩めよう。 ■風邪をひいているが、酒はやめられない。今夜は枝豆とおかきと共に。 ■荻窪ブックで数冊購書。そのなかから、別冊サライの酒特集の田中小実昌のエッセイと藤原マキ…

夏風邪

■風邪良くならず。昨日の症状に加え咳も。 ■風邪をひくと読むものがある。野口晴哉『風邪の効用』ちくま文庫。氏の考え方には幼い頃から親しんでいる。後頭部を暖めよう。 ■そういえば花火会場で100年ぶりでアメリカンドックを食べた。また100年くらい食べな…

梅雨明け

■またブランクが空いてしまった。梅雨が明け、僕は風邪をひいている。昨日から咽喉の痛み。今日はそれに加えて鼻水と熱。それでも麦酒を飲んだ。でも今夜は一本でやめようと思う。■土曜日、引越先を決める。駅から徒歩5分の2DK。恋人と初めて一緒に住む…

今日も休日

■朝七時に起きる。ここんとここんなに早く起きたことないから、妙にテンションが上がるが、午前中は家でいろいろ処理作業など。昼に駅前に出て昨日行った古本屋で買い残していたみすずの画集を買った。「エルンスト」と「ゴーガン」。エルンストはもちろん(…

持ってゆく歌、置いてゆく詞

■気持ちよく晴れた一日。布団を干して洗濯をする。■暑い。こういうときこそ熱いものを食べようと思う。キャベツと玉葱をいれた簡単なスープを作って朝食に(昼だけど)。 ■駅前を散歩。タリーズで珈琲、読書。古本屋で購書。野口富士男『わが荷風』、みすず…

小津二本立て

■昨夜は家でウディ・アレン『アニー・ホール』。今日は渋谷シネマヴェーラで小津安二郎『淑女は何を忘れたか』、『彼岸花』の二本立てを観る。小津は以前に集中的にレンタルビデオで観たが、『淑女は何を忘れたか』は初めて。初期の作品で映像音声共に荒れて…

酔い

■昨日も不動産屋。順調に進んでいる。 ■昨日もまた購書。正津勉の現代詩文庫とか須賀敦子『地図のない道』とか立川志らく『全身落語家読本』など。久しぶりに誰もいなかったタリーズ屋上で『全身落語家読本』の序盤を夢中になって読む。なぜだか感極まって視…

なまけもの

■また更新怠けていた。 ■不動産屋に行ったり、本を読んだり買ったり、酒を飲んだり、色々していた。 ■そういえばいつだったか青山真治『レイクサイドマーダーケース』を借りてきて鑑賞。先日渋谷で観た黒沢清の『ドッペルゲンガー』に引き続き役所広司と柄本…

軟弱者

■帰り道、国立ブックで買った小谷野敦『軟弱者の言い分』晶文社とコンビニで買った競馬新聞を拾い読みしながら、冷奴と麦酒と日本酒。小谷野氏のエッセイの軽い文章が好き。その考え方すべてに共感するわけではないが、批評をする際、明確な強い信念に基づい…

豊田道倫とあふりらんぽ

■やっぱり今でも菊地成孔のサイトの日記と化した速報欄を覗いている。特に昨日(12日)のは面白かった。http://www.kikuchinaruyoshi.com/dernieres.php ■氏については僕の周りではとても賛否両論で(おかしな日本語ですね)、酒の席などで批判的な意見に耳…

汗ばむ夜

■眼鏡をかけたまま顔を洗ってしまう。眼鏡一年生。まだまだ先は長い。 ■最近宵っ張りが過ぎて、少々寝不足気味。今夜はおとなしく寝ようかと思う。ただ今午前二時半。缶ビール二本と豆腐一丁、チーズ二欠片を消化。『忘れられる過去』と共に。を友に。

茗荷

■酔っ払っている。まあ、毎晩のことだが。昨夜は焼き鳥屋で酔っ払っていた。高田文夫の本(中公文庫)を二冊と小島信夫・森敦『対談・文学と人生』講談社文芸文庫を買う。後者の解説は坪内祐三。ただならぬ緊張感を持った文章で興奮。酔っ払いながら吉祥寺ブ…

テレビ

■近頃、日記を書こうとは思うのだけれど、深酒してしまって書くのが億劫になってしまうのだった。昨夜は30時就寝。 ■今朝はちょうどタモリがテレビに映し出されるころ目が覚める。朝から(昼だけど)餃子を焼いて、簡単な野菜スープとレタスチャーハンを作っ…

夏です

■今週も日曜出勤のため今日月曜日が休日。早く起きて洗濯洗濯洗濯。多すぎてハンガーが足りなくなったよ。とても辛いカレーを食べて部屋でのんびり風に吹かれる。 ■出掛ける。電車に乗ったら、雨が降り出した。洗濯物が気になって、いらいら。吉祥寺に着いて…

nu

■「nu」という雑誌がある。あれは一昨年の夏だったか。第一号、創刊号が出て、ハッとしてグッと来た。出ているメンツが、内容が、とにかくすごい。 ・岸野雄一×宇川直宏/6万字!! 10時間!!! 計80ページ!!!!!!!!!!! ・ムードマン×中原昌也/岸野雄一×宇川直宏…

夏のような日

■電車の冷房は効きすぎだと思う。誰が望んでいるのだあの冷気を。おかげで身体の調子がおかしい。 ■新潮7月号に三島賞の選評と受賞作、古川日出男『LOVE』が載っているので読む。受賞を逃したいしいしんじは周りで評判が良いので気になっている。そのい…

日本春歌考

■深夜DVDで大島渚『日本春歌考』鑑賞。荒木一郎は歌も好きだが演技も好きだ。かっこ良すぎる。学ラン姿が少し窮屈だったが。とても猥褻な映画だった。新橋のピンク映画館のあの湿った感じを思い出す。そして春歌は美しい。いや、春歌を歌う姿は美しいと言…