夏のような日

■電車の冷房は効きすぎだと思う。誰が望んでいるのだあの冷気を。おかげで身体の調子がおかしい。


■新潮7月号に三島賞の選評と受賞作、古川日出男『LOVE』が載っているので読む。受賞を逃したいしいしんじは周りで評判が良いので気になっている。そのいしいしんじの『ポーの話』を筒井康隆高樹のぶ子が推したが、宮本輝福田和也島田雅彦が反対。で、古川受賞。

■受賞作、ほんの一部しか載っていなかったのであれこれいうのは避けるが、とてもリーダビリティーの高い文章で、走る感覚、文章と自分が同期していくようで清々しく興奮。ジャズの即興演奏聴いているかのよう。もっと読んでみたいと思った。


■明日は洗濯するぞ。