■二月である。あっという間といえばあっという間ではあるが、まあとにかく早く暖かくなってくれよという心境で日々生活している。我が家は木造平屋でとにかく寒い。しかも最近は早朝まだ暗いころに起きるのでもうたまらないのである。そしてひとりの生活。やはり人がいると違うとおもう。今日は石油ファンヒーターで挟み撃ちしてみたら、さすがにあたたかかった。


■いろんなことを考える。それで楽しくなったり、落ち込んだりもする。また、奮い立ったりももちろんする。とにかくひとりでいると考える時間が多くなる。ある意味貴重な日々だが、考えているだけではやはり内にこもりがちになっていくのでいけない。料理(というほどのものではないけれど…)をしているときは余計なことを考えることがない。食材を切ったり、茹でたり、つぶしたり、味付けをしたり、その作業に没頭していつのまにかからっぽになって気持ちいい。今日は大量にポテトサラダを作りながら、これからこれをつまんでビールを飲む時間のことを考えていたら、楽しくなって、最中にビールを開けてしまった。なんかこういうのんきなかんじを妻と娘と一緒に楽しめたらなあ…とか考えるとうれしくなってきてしまう。もちろん、そんなの甘い、ということもわかっている。いつもそんな気ではいられない。けれど、「のんき」はつねに持ち続けていたいものです。今日聴いていたmmmの「マジカル・オムニブス号」という曲がそんな気分を盛り上げていたりするのかもしれません。

■この世界で、私のまわりで、いろいろなことが起こる。悩みはつきない。それはそれで仕方のないことだし、当たり前のこと。けれど深刻になってはいけない。つねにのんきに粋にいきたいものです。

■今日はたまっていた洗濯物を片付けた。