■微妙に暑さは増してきているけれども、夏本番というにはほど遠い日々が過ぎる。もう八月。こどもの頃、八月に入るとすぐに夏休みの終わりを意識しはじめブルーになっていたのを思い出す。そういえばこのブログは「夏休民話」という名だったな。

■金曜には神楽坂で「ダンスが見たい!」というイベントで父親に舞踏を鑑賞。日曜にはふたりの祖母に会い、妻の腹を見てもらう。両日とも長袖で過ごしたっけ。

■毎週日曜日のTBSラジオ「菊地成孔の粋な夜電波」はかかせない。菊地氏の語りはタイトル通りまさに「粋」であり、日曜の夜の8時という微妙な時間帯にすごくマッチしている。前回は最後にエイミー・ワインハウスへの追悼としてレゲエのクリスマスソングをかけるところがニクかった。そしてそのあと、私は何回目かのウディ・アレンアニー・ホール」を鑑賞し、ニンマリとしていた。

■スライドギターが弾けたらな、と思う。ジョン・フェイヒーのこれを観てると。