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■先週の日曜日に友人ふたりを家に招き、微熱のような盛り上がりの宴。とくに実のない話をぼそぼそとやりつつ、ゆったりと流れる時間。結局やっぱりオザケンをかけてしまった。友人はその夜にはとても飲みきれないほどたくさんの酒を持ってきてくれて、おかげでいつも飲むものよりワンランク上の酒が日々の晩酌の足しになって、なんというか、とてもうれしい。
■年始にかけて、いったい幾杯もの酒を交わすだろう。休肝日を設けなければと思うがハイボールをごくごくとやる夜。なかなかうまくいかないものである。
■先の宴の次の日の朝、二日酔い気味の重い体を引きずりながら起き出しこれから仕事かとぼやきつつ、ぱっと目に入ったカーテンに写るハートマーク。毎朝、外に出て一服しながら朝顔を観察して楽しんでいるのだけれど、こんなふうに私を楽しませてくれるとは想像もしてなかった…。