■明日、日曜市を控え天気が心配な夜。予報の雨マークが消えてほっとする。「読書の秋」と世間はいうものだから売る方だって張り切るのだ。

■でも私にとっては「読書の秋」より「食欲の秋」。先日Kとふたりではひさしぶりにニチニチに行き、メニューを眺めると食べたいものばかりで、これでもかと満腹になるまでよく食べた。そしてめったに飲んだことがない焼酎に挑戦し美味しく飲めたのが私にとっては革命的(おおげさ)な出来事でうれしい。麦の水割り。

■新潮10月号掲載の多和田葉子「祖母の退化論―雪の練習生 第一部―」をとてもおもしろく読んだ。

■毎朝一服するため縁側に出るたびに朝顔を観察しその成長にしびれる。