■普段よりも勤務日が多い今月は、あっという間に過ぎていく。月の真ん中か少しあとにやってくる日曜市が生活のいいアクセントになっている。21日はニチニチ日曜市。レギュラーメンバー勢揃いでいつものようにやっていこう。天気が心配である。


■書けない。日記が書けない。でも毎日、なにかしら動いている。考えている。読んでいる。食べている。飲んでいる。見ている。春、だからか感情が昂ぶったり落ちたりする。そういうときなのだと思う。

保坂和志の「群像」の連載小説、「未明の闘争」を読む時間がとても愉しい。文中の「私は」という語の入れ方がなにかいびつな感じがして、ささやかな読みにくさがありおもしろい。これはいったいどうなっていくのか興味が尽きない。興奮のるつぼにいる。