■ひさしぶりに新宿へ行く。某買物の下見。

荻窪によってひさしぶりのささま書店へ。お客がいっぱいですごいなと思う。ずっと気になっていたけれどあまりみかけない(まだ品切れにはなっていないようだが)四方田犬彦の日記本『星とともに走る』七月堂を手頃な値段で買えてうれしかった。『先生とわたし』を読んで本格的に著者に興味を覚えた私だから、その「先生」であるところの由良君美氏の名が冒頭二日目の日誌に出てくるので唸る。

■帰ってKと鰹の刺身やキノコ飯などで乾杯。テレビでやっていたティム・バートンの「猿の惑星」を観る。たまに吹き替えの映画を観るのは新鮮で楽しい。というか「猿の惑星」は吹き替えが似合っている。

■火曜日。そろそろきそうだと思っていたらやっぱりきた風邪が。のどが痛く、熱っぽかった。熱い湯に浸かりたくさん汗をかいて梅酒のお湯割を飲み、厚着をして布団にはいって汗をかいたら、次の日は少々だるかったものの今日はすっかりよくなった。しかし一日棒に振るくらいしっかりと風邪をひき寝込みたい。そういうのが最近すっかりないのはいかがなものか。