■今、風呂上り。一時間ほど入っていただろうか。いつのまにか大量の汗が吹き出ていた。湯船に浸かって最近購入した高橋徹『古本屋月の輪書林晶文社を読み出したらぐいぐい引き込まれ読了。日録で店が水浸しになった数日後のある日、著者の母から誕生日祝いの苺と手紙が届き、そのお礼を電話で伝えるが水浸しのことは言わないという部分にホロリとさせられた。目録の世界はまったく知らず、またあまり縁のないものと思っていたがすっかり興味津々である。文中に度々登場する「石神井さん」の著書を思わずアマゾンで注文。アマゾンで本を買うのはなんとなく後ろめたさが残る…。

古本屋 月の輪書林

古本屋 月の輪書林



■本日は昼間から祖父の四十九日の法要で八王子へ。納骨。これでほんとうにいってしまった。