■家に帰ると一通の葉書。

もうほとんど忘れかけていた大竹伸朗の展覧会カタログは遅れに遅れていて、進行状況を報告する葉書が来たのだった。1150ページ、6㎏という数字におののく。はたしてそれは本当に私の手元にやってくるのだろうか。「いやあ、待った甲斐があったよ」とつい口走ってしまうカタログが来ることを願っている。


■本格的に寒くなってきた感のある今日、私はすっかり風邪っぽくなってしまい、もう夏の暑さが恋しくなっている。ああでも、マフラーを巻いて外を散歩するのが楽しいことを思い出したので今年の冬も越せそうだ。


■海老の天ぷらの尻尾をポリポリ私は食べてしまうけれど、店員が「え?」という顔をしていないか気にしながら咀嚼している。今夜もポリポリ。