してやったり

■夜、荻窪駅近くの青梅街道を歩いていると、これ見よがしに連れている犬を可愛がるおじさまに遭遇。道行く人に「かわいい」と言って欲しいらしく、しきりにアピールしていたので、できるだけそちらのほうは見ないようにしてやったり。


■そんなことがありつつも、いつものように荻窪ブックへ。内田百輭『第二阿房列車』福武文庫300円、すやまたけし『火星の砂時計』サンリオ105円。後者は童話の本。絵が宇野亜喜良だったので欲しくなった。帯には「第13回詩とメルヘン賞受賞記念」とあり、別役実のコメントが寄せられている。


■昨日に引き続き、詩といえば、最近、詩人の小笠原鳥類のサイトを見ている。これが滅法おもしろい!言葉の跳躍力が素晴らしい。読んでいて愉快な気分になります。