寒さに馴れてきた私の日記
■また日記書くの空いてしまった。
■金曜日はバイト後古本屋へ。O館。店頭の均一棚で「群像」05年の6月号と9月号、そしてなんと和田芳恵『接木の台』も。和田芳恵名前から単純に女だと思っていたけど男なんだと今頃になって知りました。店内で保坂和志『世界を肯定する哲学』。
■土曜日は夜久しぶりにチャップリンの『独裁者』途中まで観る。チャップリンの映画を僕は幼少の頃テープが擦り切れるほど何度も観ていた。僕の原点、というか、とても根付いていることを実感した。独裁者(ヒトラー)を演じるチャップリンが地球儀を放りながら踊るシーンにはウットリさせられて涙が出るほどだ。
■そして昨日。日曜日。昼間は競馬で負け。このところダメ。一時期当たり続けたつけが回ってきた感。恐ろしい。夜は大阪に嫁に行く友人の送別会。我が家で鍋を振る舞う。白菜と豚肉を交互に重ねざっくり切ったのと、えのき、水菜、油揚げをこれでもかと蓋が閉まらなくなるくらい詰めて水を少しだけ入れて蒸す鍋。鍋といえばこのところこればっかり。麦酒、日本酒、ワインと共に食らう。最後にケーキを2つも食らう。友人らを駅まで送って家に戻って倒れこむようにして眠る。それが1時くらいだったが、今朝頭が痛くてなかなか起きられず11じまでだらだら眠ってしまう。
■今夜は久しぶりに酒は飲まず、玄米茶で過ごしている。
■今日、以前一緒に働き古本談義を交わしていたXさんから久しぶりに電話があり、何かと思ったら明日から古本屋を開くとの事。すごいなあ。楽しみだなあ。