■自家製のコロッケを妻に揚げてもらって、ウィンブルドンを観ながらビールとハイボールとともにつまむ夜。暑い一日だった。

■日曜日、Tちゃんからのお誘いで匙屋へ。たい焼き屋さんがかき氷をやるということで楽しみにしていた。続々と友人知人たちが集まり、みなで分け合い、宇治金時夏みかんとイチゴを少しづついただく。どれも自家製で素材の味が感じられ、品がありまろやかで口当たりがよくするすると入っていくとても美味しいものだった。たてつづけに口に運んでも頭が痛くなることのない不思議なかき氷だった。
そして、我が家へと流れて、庭で宴を開催する。周りの家々を気にしつつも、イスはこうしよう、この箱に料理を載せようなどとあーだーこーだといいながら会場準備。キッチンでは妻だけではなく、友人がなにやら揚げていたり、作っていたり、盛り付けしたりしていて、わくわく感が高まる。それぞれがつまみと酒を持ち寄ると、贅沢な宴ができる。ということを再確認。明るいなか、乾杯。それぞれの料理に舌鼓を打ちながら、ビールをクイクイやって、記念写真みたいなものだって撮る。雨がパラっと来たのを感じてさっさと家のなかに入り二次会。床にあぐらをかきながら、日本酒の利き酒だってする。そうしているうち記憶もあいまいで、みなで「マルモのおきて」を観たりしていて、結局お開きになったのは日付が変わったころだったか。たのしい一日だった。