■木曜日、5時半という時間に起きたのは久しぶり。日光を背に受けて出かける。

■駅前で車で拾ってもらって工事仕事。神田へ。スーツ姿の人々の波を見る。ふだんは目にしない光景だ。早起きによる開放感で気持ちよい。体を動かすのも。腹がへる。目白へ。タイルにレバーペーストのように接着剤をまんべんなく塗り外壁にくっつけていく。おもしろい。明るいうちに仕事終了。

■夜は実家の面々と谷保の居酒屋の小上がりで宴。レンコンの天ぷら、飛び魚のフライがうまかった。

■群像5月号、震災の影響がいくつもの文章にあらわれている。毎月は読んでいない高橋源一郎の連載を興味深く読む。震災によってあらわれた「正しさ」、それに抗うことについて。


■いよいよ庭の草花の茂りが勢いを増してきた。