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■五月ももう終わり。急に寒くなったり、雨が降ったり、そしてもうすぐ梅雨かあ…と天気のことを思い、影響される日々。最近寝床で読んでいる末井昭の『絶対毎日スエイ日記』にも天気を気にする記述がたくさん出てきて同じだなあと思う。この本は神蔵美子の名著『たまもの』とリンクしていて興奮する。
- 作者: 末井昭,神蔵美子
- 出版社/メーカー: アートン
- 発売日: 2004/04
- メディア: 単行本
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■昨日はいろいろあった日だった。
■昼過ぎに国立駅に降り立つと北口に出て10分ほど歩いて、Jさん宅へ。妻の友人の友人。転居先を探す私たちに隣が空いていると一声かけてくれたので同じ間取りのJさん宅を見せてもらおうと出かけた。木造の平屋で、あこがれの庭があり、今より広く周りは静か。そして何よりもJさんの住み方が良いからかもしれないけれど、初めての家なのに異様に居心地がよく、迷わず住みたいと思いそれを告げると、なんとなく前祝い的な乾杯。ワインとチーズとクラッカー。そして梅酒。この物件を知るきっかけを作ってくれた恩人の妻の友人も泊まりに来ていたので、妙に盛り上がったのだった。
■そして昼酒で少し重くなった体を引きずって夕方から西武ドームで巨人対西武戦。小笠原とラミレスのホームラン、両方とも見逃すという失態を起こすも、球場でビール、そして人間観察ができれば満足。牛カルビがのったカロリー高めのカレーにはまいったが…。
■帰宅し途中からDOMMUNEを初視聴。nu戸塚さんの企画でLive&Talk:大谷能生+吉田アミ(司会:南波一海)。吉田アミのハウリングボイスはCDでは聴いていたけれど、やっているところを初めて観ることができてうれしかった。生放送ということもあるのだろうが、パソコンのモニターで観ていても現場にいるようなスリリングな体験ができたように思う。終盤のグダグダのトークでさらに「ここでしか聞けない感」が膨らんで現場感が加速した。