awayama2008-06-15

■日曜市は、ここ最近としては少し落ち着いた客足だったけれど、それでも盛況。ありがとうございました。


■おたがいの「はてなダイアリー」を読みつ読まれつして前回の日曜市で唐突に初対面を果たしたMさんがやってきて、陽気がよかったこともあり、ビールで乾杯して立ち話。風が気持ちよく吹きつけて、通行人をよけつつ、おかわりなどして、あっという間に撤収の時間に。自分のブログを友人知人に教えてしまうと会って話をするときに「ああ、あの話ね・・・」と切り捨てられたり、「この前ブログに書いてたアレはいいよね」などと先回りされたりし、なんともぎくしゃくした感じになることもあったりなかったりで、つまらないなあということもあるのだけれど、教えないというのもやっぱり不自然なことだと思うし、これはまあしょうがないことなのでしょう。そして今日のようなブログからの出会い(と書くとものすごくむず痒い感じだけれども。しかも今「オフ会」という単語が浮かんできて妙な心地におそわれニヤニヤしてしまいます)ということもあり、するとそれこそ「この前書いてたアレは」的な話になってしまうけれど、それはそれでおもしろい関係(現象?)だなあなどとも思うわけで、結局何が言いたいかというと、「夏休民話」を書いてて良かったなー、これからもぽつぽつ書いていこう、書かないことは書かないでいこうということです。

■とこれに関連して書いておきたいことがひとつあります。「nu」という雑誌をつくっているTさんがこの「夏休民話」を読んで気に入ってくださり、もうすぐ発売の「nu」3号でコラムを書きました。内容は以下
http://d.hatena.ne.jp/nununununu/20080603
「景色より遠く」という短いエッセイを書きました。私のはともかく、おもしろそうな記事がたくさんで読み応えがすぎるほどありそうです。ぜひお買い求めを。