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■今日は木曜日、私は休日。モスで腹ごしらえして高円寺で古着ショッピング。なかなか気に入るもの見つからず。長袖のＴシャツ一枚だけ買った。こんな日はやっぱり本のほうもいまひとつで、高円寺、荻窪、西荻の古本屋を回るが成果なし。吉祥寺Ｆ書店でやっと買う。多和田葉子『容疑者の夜行列車』青土社と鶴見俊輔『私の地平線の上に』潮出版社。

■鶴見の本はとても目立っていた。背はこんな感じ。装丁はあの田村義也。福武文庫の内田百輭のカバー装丁で私はその名を知った。

■夜キムチチゲ。久しぶりに鍋とコンロを出す。食後、沖島勲『出張』を再見。やはり痛快。

■日曜日は日曜市があった。とても気持ちの良い秋晴れでお客さんの出足も上々。ありがたい。
　　　
昼食のまかないはいつも楽しみ。作ってきてくれる市仲間に感謝。
　　

■月曜日。夜、職場の飲み会で久しぶりに朝まで飲む。麦酒ばかり一体何杯飲んだだろうと途方に暮れる。次の日、眠気と二日酔いを抱え職場で開店の準備をしていると人の塊がこちらのほうにやってくるので凝視しているとその中心にはさまぁ〜ずがいてちょっとドキドキした。いつも観ている「モヤモヤさまぁ〜ず」の収録のようだった。「ボク、二日酔いですごくモヤモヤしています！」って声を掛けようかと一瞬考えたけど当然ながらやめた。