■プロフィール欄の写真を更新。正岡子規じゃありません。私です。



■明日はニチニチ日曜市二周年。ということでこのところその準備に追われていた。持っていく本の量が毎回増えてる気がする…。絵本充実しています。そして、買い物してくださった方先着80名様にエコバックプレゼント。


■夏に向けて350mlの缶ビールがちょうど一本入るグラスを買う。たっぷりと入ったその杯を持つときの充実感は相当なものだ。


■深夜に水餃子をたくさん食べてハイになり杯を重ねるそんな木曜日。昼間は黙々と作業していた。


鹿島茂『子供より古書が大事と思いたい』文春文庫、読了。古本(古書)の世界に深入りするとそれはもうビョーキです。他に『新潮』6月号で伊井直行中原昌也の短編、東浩紀仲俣暁生の対談などを読む。そういえば、佐藤友哉三島賞を獲った。これを知ったのは新聞記事でのこと。島本理生が奥さんだということも知る。そうそう、先週から新聞をとり始めたのだった。毎日新聞佐藤友哉三島賞の受賞作『1000の小説とバックベアード』しか読んだことがないが(2006年11月23日の日記を参照)、これからが楽しみ。「小説」と「小説を書くこと」に極めて意識的な作家だと感じたからだ。新潮収録の佐々木敦『ニッポンの小説(家)の誕生――プチ佐藤友哉 論(論の上にバツ)』はちょっと感動的。