敬称

■この日記を書くときに困る、というか悩むのが敬称を付けるか付けないかという問題がある。もし付けるとしても「さん」にするか「氏」にするかとか、本当に頭を悩ませることになる。毎日愛読している貞奴さんのサイトの日記にこんな記述があった。「敬称というのはいつもむつかしいと思う。本当は付けたいけれど全てにつけてしまうとウルサイしある意味馴れ馴れしく見えることもある」。これにはまったく同感で、結局、文章の流れを考えて、付けなかったり付けたり同じ文中でもバラバラになったりする。だから、付いている人と付いていない人に、敬っている人と敬っていない人という違いはないのですが、たとえば夏目漱石に敬称を付けるのには抵抗がある。「夏目漱石さん」「夏目漱石氏」。

■どうしようかいっそのこと敬称略にしようかとも思うけれど、なかなかむつかしい。これからも大いに悩むことになりそうだ。


■今日は少し風邪ひきの予感があるので葛根湯を服用。そして久しぶりの休肝日。玄米茶で過ごしている。


■プロフィールの欄にボールペンで描かれたぼくの顔をアップ。