2009-12-29から1日間の記事一覧

■年末恒例の激務でヘロヘロになる。帰りの電車では本も読まず眠るわけでもなくじっと座っていた。■四方田犬彦『ラブレーの子供たち』新潮社を読了。 本書は、過去の書物を読むことと未知の料理を前にすることこそが人生の悦びであると信じる、ひとりの批評家…