なぜ、植物図鑑か

awayama2005-11-18

■寒い日が続く。まあ当たり前といえば当たり前のことだがこれからどんどん寒くなっていくんだろう。それでいつの間にか年が明けて、いつの間にか暖かい春がやってくるのでしょう。時は経つのが早い。

■昨日は吉祥寺に出て買い物をした。眼鏡を買った。古本を買った。加湿機を買った。いままでずうっと裸眼で過ごしてきた。学生時代は1.5の視力を保ってきたが、このところ急激に視力の衰えを感じていた。運転中、矢印信号の方向がぼやけて見えなかったり、映画館で字幕がぼんやりと見えづらかったりと不便でならなかった。あと困るのが、待ち合わせをしている時、相手が近くにいるのになかなか見つからないことだ。ということで、ついに買った。初めて眼鏡屋に入った。視力検査をしたら0.4に落ちていた。困ったことだ。初めて眼鏡をかけて街を歩いたら自意識過剰気味に視線が気になった。


■F書店ですごい本を見つけた。中平卓馬『なぜ、植物図鑑か』晶文社刊。500円は相当びっくり。久しぶりに古本屋で興奮。他、現代詩文庫の『飯島耕一詩集』、山頭火『日記(一)』。後者に収められたこの一句にしびれる。

水飲んで尿して去る


■安物のスチーム式の加湿機を買う。僕は乾燥に弱い。冬はカサカサ。それが少しでも良くなればと思う。


■帰って、鍋。白菜と豚肉とえのきの鍋。麦酒と共にドサッと食らう。


■今夜、同じ具材で煮込みうどんを作って食らう。