■「群像」11月号の表紙を見て興奮。「新連載『未明の闘争』保坂和志」の文字。ついに、と心がざわつく。待ちに待っていた保坂和志の小説だ。決して長くない8ページを舐めるようにじっくりと読む。「群像」を毎月買うことになるのだな。ずっと惰性気味で買っている「新潮」はこれからどうしよう。