■こうしてまた一週間ほど間が空いての更新である。という前置きはもう止してもいいのかもしれない。


■16日のニチニチ日曜市は小雨がふったりやんだりではあったが寒くなかったこともあってか、意外なほどたくさんのお客さんに来ていただき、たくさん持っていった甲斐があった。毎回持っていき、しかも少しずつ増殖していっていた新潮文庫山口瞳の男性自身シリーズを値段も見ずに勢いよくすべて買ってくれた方もいたのだった。


■飛んで木曜日。寒さは本番の様相を呈していて、空は透き通るような青さだった。朝食のホットケーキのために牛乳とバナナを買いに、また、ホームセンターに板を買いに、歩く。マフラーは必須。



■板を買ったのは、窓の上にあるでっぱりと本棚の間に橋を渡し、そこにまた本を並べるためだった。少しでもスペースを有効活用しよう活動。




■夜はひさしぶりにトネリコにKとMさんと行く。季節感満載のメニューはなにもかも美味しそうで、上から下まですべて注文したい衝動にかられるがもちろんやらない。真剣にピックアップし堪能し、やはり90年代のあれやこれやの話などしたり、また現在のあれはどうなんだろ話など、話す(話したい)ことはいろいろある。Mさんから祝いのポン酢三本をいただき、これでもうこれからの鍋の買出しで、あれ?ポン酢まだあったっけ?と悩むこともなくなるだろう。最近美味しいという評判をよく聞くようになった塩ポン酢もあり、どんなものか楽しみである。家で二次会し、最後はやっぱり麦酒になった。

■それにしても話していて私は「なんか」という言葉が非常に多いということに気づく。それはなんかいけないと思う。