iTunesのパーティーシャッフル、クレイジーケンバンド「透明高速」から小坂忠「しらけちまうぜ」へとながれ、グッと来る。ビールのあとの梅酒を口に含むはクーラー「除湿」で運転中の部屋。昨日今日と酷暑でクーラーの世話になっている。


■昨日は昼過ぎ、悪いことしていないけれども小金井警察署へ。武蔵小金井駅の南側は再開発が急ピッチで進んでいるらしい。痛い日光を浴びながら高層マンションができつつあるのを見上げ、ここに住む人がいるのかと余計な心配をしつつ、ハアハア息をして味気ないけれどもきれいな道をひたすらまっすぐ歩き署へ。入口で少し緊張しつつペットボトルのぬるま湯になってしまったミネラルウォーターをゴクリとやり中へ。某手続きはすんなりと受理されあとは後日の結果を待つことに。署の人が席を立ち奥の部屋に行きひとりになったとき、後ろのドアが開きおじさんが入ってきて、私と目を合わせるや否や、「銃の人ですか?」と聞いてきたのはおどろいた。猟銃の許可の申請も同じところだったのだ。


■夜は7時よりKとK弟とK従兄と四人でニチニチへ。みんなドリンクのペース早く私もどんどんビールグラスを傾ける。途中紹興酒へ寄り道するもやはりビールに戻って最後まで。従兄のKさんの各種武勇伝(主に酒の)、家族の武勇伝(主に酒が関わる)などを聞きながらあっという間に夜はふける。この前の清水での宴を思い出し、ここが国立なのが不思議で妙な感覚に襲われる。おもしろい。料理はうまいし扉を開け放した店は気持ち良いし、すばらしい宴となった。10時を過ぎてからが早かった。もっと飲んでいたいと思った夜。帰り道の記憶がまばらだ。朝、身に覚えのないコンビニデザートが冷蔵庫にあった。買ってきて食べないでそのまま寝てしまったのだ。普段は絶対選ばないであろうなんかいろんな味のするデザートだった。