■朝、雪はやんでいて晴れ。窓から見える向かいの中学校の校庭の真っ白が寝ぼけ眼をひらいてくれる。


■笑っていいとも増刊号をチェック、テレフォンショッキングの緒川たまきピエール瀧スチャダラパーという流れを堪能。



■昼過ぎ、西武線に乗って日曜市の仕入れに出かけなかなかの手ごたえ。自分用にもいろいろ掘り出し物をみつける。荒木の相場ウン万円するだろうと思われる限定千部の写真集『終戦後』AaT ROOMを数百円で見つけてしまったのは驚いた。ここまでの掘り出し物はめったにない。荒木のモノクロの街の写真がものすごく好きでいつも手の届くところに『東京は、秋』筑摩書房を置いている私はこの 1973年8月16日から9月3日に撮影された6×6サイズのコントラストの強いモノクロ写真群にもやられてしまった。


■夜は『方角』2号の作業を急ピッチで進める。次回の日曜市に間に合わせなければ。



■先週の木曜日、日曜市メンバーであるNちゃんの学芸大学のお宅にKと遊びにいく。遊びに行くというかお互い酒好きなので明るいうちから飲む、ということが目的であった。まわりの住宅よりひとつ頭が出たという感じのちょうどよい高さで、夕の陽が照らす家々の屋根を眺めながら飲むビールは最高だった。それに加えて美味しい料理の数々。とても贅沢な時間。日本酒もいただき、途中からAさんも加わり90年代のサブカル話という一番の禁じ手で盛り上がり、あっという間に終電の時間。存分に楽しんだ。後日、消費したビールの量の報告メールで7リットルとあり、なかなかのものだなと我ながら関心。と反省。



■今日家の近くのスーパー付近で見つけた猫。