大竹伸朗展のカタログがいまだ届かない今日この頃、二回目の詫び状とともに『シュヴァルの夢』という小冊子が届いた。今日はそういえば澁澤の『華やかな食物誌』河出文庫収録の「シュヴァルと理想の宮殿」を読んでいたのだった。おどろいた。


■キッチンにほのかな梅の香りが漂っていた。

家人撮影


■日曜日は創作を一からやり直し、なんとなくなにかをつかんだ。夜はKとKの弟とニチニチで飲み食い。ネパール揚げ餃子と砂肝の醤油煮が絶品。他にもたくさん美味しいものを食べビールをたらふく飲んだ。戸を開け放していてこれが実に気持ちよくまさに開放的な気分になって長居してしまった。帰ったら風呂にも入らずすぐにばったり倒れたくさん眠る。


■福田平八郎の画集を手にとる機会があり、まじまじと眺め、とてもかっこいいなと思う絵がいくつもあった。