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■停滞していた佐々木敦氏の日記がいつの間にかエキサイトブログに移っていたことを知る。とてもうれしい。日々の楽しみがひとつ増えた。
■チェーホフ『桜の園』読了。小田島雄志訳の白水ブックス。だいぶ前に読んだベケット以来の戯曲読み。なかなか馴れず、たしかめるようにゆっくりと読んだ。
- 作者: アントンチェーホフ,Anton Pavlovich Chekhov,小田島雄志
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 1998/12
- メディア: 新書
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■昨日は久しぶりの神保町散歩。日曜市の仕入れをと思ったがほとんど収穫なし。西荻のO館で自分のための購書。坪内祐三『「別れる理由」が気になって』を1300円で。
■ひさしぶりに戎で飲む。ポテトサラダ(ツボちゃん『酒日誌』の影響)や梅キュウ、もちろん焼き鳥をつまみにハーフ&ハーフと純米酒。でも最高の酒の肴はカウンターからの眺め。無駄の無いテキパキとした店員の動きと個性的な風貌のお客たちが絶品。