■明けました。おめでとうございます。この拙いブログを読んでくださっている方には感謝しております。今年は(も)更新が滞りがちになるかもしれませんが、よろしくお願いします。



■今日は成人の日だった。あでやかな振袖姿の娘たちに目を奪われたり、その不恰好な姿を見てほくそ笑んだり。


■正月。
 昼夜問わず酒を飲みっ放しであった。
 親類と友人と盃を交わした。
 餅を肉をたらふく食べた。
 真鶴に一泊旅行に出かけた。
 宿で腹の許容量をはるかに上回る刺身盛りが出てきて、目一杯食らったが残した。
 その真鶴にある中川一政美術館に行った。
 車の運転を久々にした。度胸はついたと思う。
 

坪内祐三『一九七二「はじまりのおわり」と「おわりのはじまり」』文春文庫を読みえた二〇〇七年のはじまり。


■来る年賀状が年々少なくなっている。僕は出してくれた人にしか出さないので仕方がないのだ。