酔っ払い

■朝起きてなにもたべずに近所のスーパーで買い物。秋刀魚を買って今日の第一食とする。


■夕方、表参道。ナディッフ大竹伸朗佐野史郎湯浅学トークショウ。三人の呑み屋での会話を盗み聞きしているような感じ。楽しかった。昔の映画の話が出て、今読んでる殿山泰司の本とリンクしたりして興奮した。東京にいて創作していると大抵周りに「わかる」と言うやつがいるのがいけない、という風な発言があり、印象に残る。宇和島にいると理解してくれる人がいないから、だからこそ、自分はただただ作ることに執着し作り続けるエネルギーになると。


■美術界の動きなどの話題はまったく出てこなくて、ひたすら映画や音楽について語っていた。3人とも子持ち。娘との関わり方など家庭の話題もちょこっと出たりして微笑ましい。


■そのあと吉祥寺のキャバクラ密集地にポツンとある陽気な呑み屋でちょこっと飲み、MとMさん(両方Mだな)と合流し麦酒飲みながらあれこれ。1時過ぎ、帰宅。