季節のせいか

■そんなに飲んでないのに今夜は妙に酔っ払っている。頭がぼーっとして眠い。早く寝ろという身体の声だろうか。ここは抗わずに素直に床に着きたいと思う。

■その前にちょっと日記を。


色川武大『無職無宿虫の息』を読了。軽快な語り口が楽しい。しっかりと最後まとめている短編が多く、落語のようだともいえる。ただ、その器用さがいつもの色川作品とはちょっと異質で戸惑った。もちろん楽しんで読めたが。

■引き続き色さんの本『ぼうふら漂流記』を鞄の中に入れる。どっぷり浸かってしまうなあ。そういう中毒性があるんだよな。


■季節のせいか、眠ると何度も目を覚ますがすぐに寝つくのでいつまでも寝ていられる。今朝なんて出掛ける直前まで寝てしまって慌てた。