夜、雨。
■妙に暖かい日であった。電車の中は暑苦しく、上着を脱いだ。
■昨日は国立ブックで文芸誌を2冊。今日は荻窪ブックで新書と文庫を一冊ずつ購入。文芸誌は2004年5月号の「群像」と2002年5月号の「新潮」で、前者は大竹伸朗と湯浅学の、後者は小島信夫と堀江敏幸の対談が目当てである。こういうのはけっこう書籍化されないままに忘れ去られてしまうんだよな。大竹伸朗と小島信夫の発言はとても気になるのだ。
今日買ったのは坪内祐三『新書百冊』新潮新書と武田泰淳『目まいのする散歩』中公文庫。
■夜、帰ると友人から封書が届いていた。唐突で何かと思ったら素敵なチラシが入っていた。
やっているのは知っていたがチラシを見たのは初めて。「暮しの手帖」欲が久しぶりに盛り上がってくる。
2006年2月4日[土]−4月9日[日]
本展では、花森安治の表紙原画・カット作品はもちろん、世田谷の作家たちとの交友も交えて、戦後の文化、ライフスタイルに大きな影響を与えた「暮しの手帖」と、編集長・花森安治のエディトリアル・スピリッツを探ります。
行ってみよう。
■Xからもらったチョコレートと共に麦酒。最近甘いものを食べ過ぎていて、そのせいか歯が痛む。