風邪だ

■昨日は倒れていた。


■目覚めるとだるく頭が痛く起きていることが苦痛で再び床に着いて夕方まで眠っていた。ここ最近なんとなく体調が悪く誤魔化してやっていたから、ついに来たかと思った。夕方になって頭痛は治まり、せっかくの休日なのだから出掛けようと思い立ち三鷹へ。行くところは決まっている。古本屋。S堂。でもその前にまだ何も食べていないということで定食屋へ。パクパク勢いよく食べていたのものの途中ぱったりと食欲がなくなり、残してしまう。食事を残すのはとても悲しい。こんなことめったにない。けれど無理だった。
それからS堂までの道はふらふらで熱も出てきてやっぱり引き返そうかと思ったけど、まあ足は勝手に進んでいくもので、店内に入ったら気分が良くなり、というか本棚を眺めるのに夢中になり忘れているのだろうが、落ち着きを取り戻す。久しぶり(といっても、一ヶ月も空いていないと思うが)で棚も変わっていて良い本がたくさんあった。例えば藤枝静男の文庫とか。興奮気味に物色して結局買ったのは、今でも新刊屋で買えるものだけれど、タイミングよくまた保坂和志の本だ。『カンバセイション・ピース』と『生きる歓び』。はあ、楽しみ。

■ところで体調のほうはやはり優れず、店を出たらもう向かうところは一直線で家だ。飲みにも行きたかったのにそんな気分はすっかりなくなり、足を暑いお湯でしっかり温め(風邪をひいた時の僕の習慣)スポーツドリンクと梨を摂取し床に着いた。午後九時頃のこと。こんなに早くに布団に入るとなんだか妙にウキウキしてしまってなかなか寝付けなくなったりするものだ。何度も起きてまた眠り、を繰り返し結局今朝の11時まで布団に入っていた。


■背中がガチガチになった。


■夢の中、弟が「生まれ変わる!」と言っていて、「なぜ?」と聞くと強く深刻な口調で「太らない体質になるんだよ!」と言っていた。思い出すとものすごくおかしい。


■今日は何とかバイトも乗り切ったものの熱はまだある感じでぼうっと過ごしていたが、誘われていた飲み会に行ってしまう。最終的に男ばかりになりオッサンの会話を楽しんで終電。以前働いていたバイト先の飲み会だったのだが、皆久しぶりでも相変わらずでなんだかとてもいい。安心する。ビールはいつ飲んでも美味い。僕のガソリン。体の調子が良くなったような気になっている今。吉と出るか凶と出るか。