ビール工場

■二十年ほど前の松尾貴史の映像が流れて驚いた。声を張り「あっこにおまかせ〜!」と叫ぶ姿そしてその服装は強烈で今の姿からは想像できないほどだった。

■で、その松尾貴史に似ているところの韓国人であるペ様は徹子さんとお話していて、徹子さんのはしゃぎぶりは目に余るところもあるのだけれどやはりかわいらしいおばあちゃまという印象。



■今日は休日。社会科見学のお誘いを受けたので待ち合わせの分倍河原へと自転車で向かう。行き先はサントリーの武蔵野ビール工場。別の友人ともここに行く計画があり、みな考えることは一緒だなあと思う。なんてたって、ビールの試飲ができるのですから。自転車のペダルを踏み込む足も軽やかだ。と言いたいところだけど久しぶりの30分以上の自転車漕ぎ。結構疲れたな。


分倍河原からはシャトルバスで工場へ。見学前ちょっとした悪さをして周りの目が鋭くなるものの気にせず熱心に工場内を歩きながらおねえさんの説明に耳を傾ける。モルツの工場は日本に4ヶ所ありそれぞれその土地の天然水を使っているため味が違う。それらをじっくり飲み比べ。至福のときである。その他にも生ビールを頂いたりで至れり尽くせりで、帰りのバスの乗客の腹はパンパン。大人の社会見学は楽しいな(子供もいたけど)。


■雨上がりの分倍河原駅前の立ち飲み屋で笑点をチラチラ観つつ再び乾杯。威勢の良い店で気持ち良く飲む。話題はやっぱり迫ってきている選挙について。といってもまじめに政策を語り合うわけじゃなくて、某や某や某をバカにして楽しむだけだ。まったく飲み屋の客である。その他共通の友人の話題、恋愛の難しさについてなど。



■このところ未読の保坂和志の書籍を古本屋で探しているがなかなか出会わない。盛り上がりが冷める前に次に取り掛かりたいのにな。新刊屋で買うか。小島信夫との共著作が読みたい。