■11月だ。寒い。久しぶりの日記だ。なにかいろいろのことがあったように思うが今ふと出てきたのは昨日耳から初めて血を出したことと歯磨きをしていたらオエッとなったことだ。


■昨日は神保町の古本まつりに行った。やはり最終日ということでザクザク掘り出すことはなかったがポツポツ良い買い物ができた。荒木経惟文学全集で唯一持っていなかった7巻を安価で買うことができて嬉しい。付録の月報の文章は高橋源一郎。昼過ぎ、雨が降ってきて多くの露天はビニールシートを被せてしまって本を見ることができなくなってしまった。「ぶらじる」で珈琲。絶妙バランスの味で旨い。店内空いていて気分よく一服。


■その夜、Kが餃子の皮と餡をこしらえてくれて、包む作業に私も参加。野球を観ながら単純作業。こういうときに生活の歓びを感じる。水餃子と焼き餃子、20個くらい食べたなあ。缶ビールと日本酒。日本酒は辛口のカップ酒。


■この前の日曜に日曜市メンバーの顔を見に阿佐ヶ谷オトノハ市に行ったり、競馬に行ったり、麦酒を飲んだり、客でぎゅうぎゅうの小屋で飲んだり、ものすごく久しぶりにカラオケに行ったり、ジャンクフードを食べたりしたら、次の日からどっと疲れが出てきて戸惑う。とても楽しかったのだけれども。


■もうなんだか何を書いて良いのかわからなくなってきたのでおしまい。今夜はもう酒は飲んだのであとはお茶すすって歳時記ぱらぱらしながら3時半には寝床につくだろう。